2011年6月29日水曜日

金融関連ワード その5

金融に直接関係あるわけじゃないんですが、みなさん毎月どれぐらいお金を貯金してますか?わたしは一人暮らしなので、毎月1万~2万程度ですかね。生活がギリギリで大変ですよ本当に・・・・お金が降ってきたりしないかな~(笑)さて、今回も金融に関連するワードを紹介していきたいと思います。

◇株価(かぶか)◇

株価は、株式市場(マーケット)において、株式の値段(価格)のことをいう。これは、投資家の「売り」と「買い」の需給関係(バランス)から価格が決まり、取引時間中は様々な動きをする。通常は直近に約定があった値段のことをいい、また一方的に売りまたは買いの注文が多く、売買が成立していない時の値段は「気配値」という。なお、株価は、証券取引所(金融商品取引所)で形成される以外に、私設取引システム(PTS)でも形成される。

一般に1日の最初に取引される株価を「始値」、最後に取引される株価を「終値」、取引時間中で最も高い株価を「高値」、最も安い株価を「安値」という。また、これらの四つの値のことを「四本値」といい、1日の株価の変動を見るための基本情報となっている。現在、株価はインターネットやモバイルなどから簡単に知ることができるが、リアルタイムの株価については、口座を開設した証券会社の取引サイトなどで提供されており、それ以外は基本的に20分遅れとなっている。

◇株式累投(かぶしきるいとう)◇

株式累投は、「株式累積投資」の略で、自分が選択した株式(銘柄)を毎月一定額づつ購入していくという株式取引をいう。本取引の銘柄については、証券会社の選定した銘柄(取扱証券会社によって異なる)の中から自由に選ぶことができ、1銘柄につき月々1万円からと少額の資金で積立方式によって株式投資を行うことができる。また、実際の取引にあたっては、中長期投資が基本となるため、どの銘柄(将来有望であろう銘柄)を選択するかが重要となる。一般に株式累投では、一定期間毎に一定金額を継続的に投資する方法である「ドルコスト平均法」で株式を購入するため、株価が高い時は少ない株数を、株価が安い時は多くの株数を買うことになる。これによって、中長期的に株式を買い続けていくと、株価が高い時も安い時も同じ株数を買う場合(定株数買付け)に比べて、1株当たりの平均買付価格を低くすることができる。

・投資家(顧客)は、毎月の購入銘柄と購入金額を初めに決める
・顧客は、毎月の購入資金を定められた日に支払う
・証券会社は、毎月の各購入銘柄を、定められた日に株式市場で複数の顧客の投資額分を共同で買い付ける(売買単位に満たない差額は、証券会社が支払う)

ちなみに、株式累投では、株式名義人は証券会社の株式累積投資共同買付け口名義となるが、株式分割や配当などは、株式の持ち分に応じて配分されることになる。また、定期的に購入し続けた結果、株式数が単元株の株数に達した時は、申し出の有無にかかわらず顧客名義となり、通常取引の株式と同じ取扱いになる。なお、その詳細については、原則として取扱証券会社で定める約款によることになっているので、具体的な内容は取扱証券会社でよく確認することが必要。

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